イベント集客の見せ方

1件1件飛び込みセールスをしても「情」で商品は売れなくなりました。
効率の良さからいうと、1番営業活動に適しているのがイベント集客ではないでしょうか。
興味を持ってくる人が集まるので、欲しいけど悩んでいる・・・。
契約はもうすぐそこまで来ています。

さて商品の魅力も大事ですが、私は居心地が一番重要だと思うのです。
居心地がよければ滞在時間が長くなる。それなら親しくなれる。
親しい人から買いたいですね。相談もしやすくなりますからね。
では居心地のよい空間をどうやって作り出していくか。
ターゲットに「ドリルではなく穴を売る」。お客さまが解決すべき課題・問題を
正しく理解して見込み客にとってプラスとなる提案をしてください。
契約はもうすぐそこまで来ています。

人目を引くPOP広告

展示会/会社説明会

具体的にキャッチコピーを短くまとめ掲示します。
もちろん導線を意識して遠方からでも見える大きさ、形で。売りたい商品が高額なら見せ方にも経費を掛けてください。
そうすることで商品の信用度が高まります。
契約に近づきます。

例えば結婚式の指輪を買う時に、プレハブの寒い部屋では誰も買いませんね。
演出が必要だと言いたいのです。導線ができて、演出ができたら見込み客は立ち止まります。
声を掛けるときがきました。世間話からするといいかもしれません。
ニーズを聞き出し、提案します。連絡先を交換してまた別の日に情報提供していきます。
見込み客はイベントの中で一番時間を過ごしたところに愛着がわきます。

演出がよければ、人は集まり来場者全員対応するのがむずかしくなってきます。
それなら商品開発までのエピソードをそえたパネル展示もいいでしょう。
言葉に発して説明するより理解度は深まると思います。
イベント集客で結果を出すには必要としている見込み客に長い時間滞在してもらうための
居心地の良さを作り出す。これには販売促進用品と演出が必要不可欠と言えます。